パニック障害

病院や他の治療院・鍼灸院では治らないと言われた方、当院できちんと体質から改善してみませんか?

突然気分が悪い、息苦しい・・・

登校拒否・・・、通勤拒否・・・、これって精神病?

一生薬を飲み続けないといけない?

パニック障害とは?

 いわゆる強い不安感を症状とする精神疾患のひとつで、かつては不安神経症と呼ばれていましたが、近年では心の病ではなく脳機能障害として扱われるようになってきました。

 主な症状は、思いがけないときに突然動機や息切れ、めまい、強い不安を伴うパニック発作を起こすというものです。そして、この発作が繰り返されるうちに、発作がまた起きるのではないかという恐怖から予期不安を感じるようになります。さらにこの状態が長期化すると、発作時に逃れられない場面を回避しようと生活範囲を限定してしまう広場恐怖症が生じ、日常に支障をきたすようになってしまうことがあります。

パニック障害はなぜ起こるの?

 現代医学では、原因は未だ科学的に解明されていません。脳内の不安神経機構の異常によるものと考えられています。

 一般的に「女性」や「若年者」、「一等親内にパニック障害患者がいる」という人に多い傾向があるようですが、だれでも発症する可能性のある病気です。

 東洋医学では、心気・肝気の停滞から心血肝血不足が起こるために精神の守りが脆弱になり、プレッシャーに過敏に反応してしまうことが原因です。

 心気とは、心臓と心の経絡(特に小指から肘の尺骨側から脇へと流れています)を流れる気です。

 肝気とは、肝臓と肝の経絡(特に足の親指と第2指の間から下腿と大腿の内側を通り、生殖器を通り横腹から心臓を通って目の方へつながり、頭のてっぺんで他の経絡へと流れています)を流れる気です。

 停滞する原因は、本人にとっての大きなプレッシャーや、大きくなくても継続するプレッシャーであることがきっかけですが、

 精神的なものが原因というよりもきっかけとなって体の癖が出来上がり飲食や体の使い方がおかしくなっていることが原因といえます。

 飲食や日常的な体の使い方を変えることで、治療と予防ができる病気です。

患者さまから喜びの声を頂きました

治療を受けて数ヶ月してから周期的な月経がおこるようになった事や大きなパニック発作が起きなくなった事に驚きです。

治療を受けて数ヶ月してから周期的な月経がおこるようになった事や大きなパニック発作が起きなくなった事に驚きです。

長年のパニック発作で悩んでいた

 豊中市在住 30代 病院勤務

 15年前に、パニック障害という病気になり、薬の服用等をしてきました。

 根本的に病気を治したい薬を減薬したいと思い、インターネットで鍼灸院を探しているとやわらぎ江坂治療院にたどり着きました。

 パニック障害の他に6年前に出産をしてから月経不順、月経困難、無月経と、ホルモンバランスが崩れ体調がすぐれないという事もあり一緒に治療出来ると先生に言っていただき治療し始めてから6ヶ月が経過しました。

 治療を受けて数ヶ月してから周期的な月経がおこるようになった事や大きなパニック発作が起きなくなった事、あとは喉からの風邪をよくひいていたのですがこの6ヶ月間風邪をひいてないのには驚きです。

 やわらぎ治療院は舌診・脈診などしっかり時間をかけて診てもらっていてすごく安心出来ますし、治療中は力が抜けてすごくリラックス出来ているなと実感します。


 診ていただいた上で対処の仕方や気の体操養生法の指導やアドバイスをいただきいつも先生には感謝、感謝です。


 長期戦になりそうですが、のんびり治療していきたいと思います。これからもよろしくお願い致します。

                     奥田康子


その他様々な症例は

こちらから参照いただけます。



どうやって治療するの?

 当院は、鍼灸専門治療院です。その他の手技や整体・マッサージなどは行わず鍼と灸だけで治療して行きます。

鍼って痛いんですよね・・・怖いです・・・

 鍼は一般の鍼灸院で用いる鍼管を全く用いないのでチクリともせず、患部に非常にソフトに刺入することを可能にしました。これにより、3〜5歳くらいの痛みに敏感なお子様でも安心して鍼を受けることができます。

 鍼管を使うと、「チクチクして不快な感じがする」と鍼の苦手な方は敬遠されることが多く、また、鍼と皮膚の接触の微妙ななじませ合いが出来ずに治療もうまくいかない最大の原因が生じるので当院では開業時から使用していません。

 なお、当院ではすべてディスポーザブル(使い捨て)の鍼を使用しています。

たくさん鍼を打たれるんじゃないかと不安です・・・

 一般の鍼灸院では、確かにやたらと鍼をうちますね。全身療法だと言って身体全身に打つことを良かれとしていますが、

 当院では全く異なる考えで治療をしていますので、鍼は基本1か所です。多くて2か所。急性の病や熱発していて身体が元気な場合には、その場合だけ5〜6か所に治療する場合もあります。

お灸は熱そうだし痕になりそうで・・・

 灸は、一般の治療院では灸点紙というものや、温灸を使って治療するところが多いのですが、治療効果はやはり直接施灸する場合にかなり劣ります。

 それでも良ければ、温灸による施灸も選択肢としてありますが、ご自分で施灸する場合にはお勧めしますが、当院での治療は基本的に直接灸です。

 ただし、米粒の半分の大きさでチクっとするくらいの刺激です。一瞬で終わりますので安心です。痕がやや残ることはありますのですが、ほとんど足か腰部の目立たないところなのです。

 温灸か直接灸かは相談の上となります。

治療費(消費税別)

 初診時には初診料4,000円が別途かかります。 

 高校生以上  6,000円

 乳幼児    3,000円