風邪症状

当院の鍼灸は風邪に即効性があります!

こんな症状も実は風邪のことがあります!

この時期、急に腰痛になったり、寝違えたり、起し易いが何とかならないか・・・

寒いと足がつる・・・

顔面神経痛がつらい・・・

急にだるくなった・・・

慢性的に首がこっている

寒気がずっと取れなくなった

西洋医学的での風邪の定義

 風邪とは、主にウィルス感染によって鼻腔や咽頭等の上気道に炎症が起きている状態のことで、咳やのど痛、鼻水、鼻づまりといった身体の一部の症状や、発熱や倦怠感(だるさ)、頭痛といった全身症状が出現した状態のことをいいます。西洋医学的には、これらの症状をまとめて「風邪症候群」と呼ばれることが多いようです。

 また、上気道の炎症であることから単に「上気道感染」とも呼ぶことがあります。

風邪はなぜ起こるの?

 西洋医学的に風邪の原因としては、80〜90%が複数のウィルス感染によるもので、残りが細菌やマイコプラズマ、クラミジアなどの感染によるものとされています。

 そのため、疲労がたまっている状態など、身体の免疫力が低下しているときに感染しやすいのです。


東洋医学ではどう考えるの?

 東洋医学では、これらの症状を病気の進行状態からステージを明確に区別しています。


体力があって、体の表面で風邪と身体の正気(抵抗力)戦うことが出来る状態の場合、比較的高い発熱や悪 寒が特に体の上半身に生じます。

 少し体力が弱ってきたり、身体に熱がこもっている状 態の時には咽痛を生じやすいです。高い発熱や口渇、そして冷飲を好み、大量の発汗、舌は鮮紅、脈はあふれるような脈をうってきます。

 この時点でしっかり治療が出来ず、さらに体力が弱ってくることによって病は比較的浅い病状から次第にまたは突然に深部の症状に発展することがあります。

 深部の症状には陽証と陰証があり、もともとストレスや辛くて脂濃いものを過食するなど熱をこもらしやすい人は陽証に、胃腸が弱く舌がいつも血色が悪く白い苔が

多くぼてっとしている、甘いものを過食するなどの脾胃を弱らせている傾向の人は陰証になりやすいのです。

 正しく治療をすれば2・3日で治るものを抗生物質や間違った処置(冷やすべきところを温めるなど)をして2〜3週間もかかっているようではほとんど自然治癒力を妨害しているようなものなのです。

患者さまから喜びの声を頂きました

三回目ぐらいから、はっきりとよくなることがわかり、7〜8回ぐらいで元に戻りました。

かぜで無理して声が出なく…

明智恭子さん 51歳 公務員 吹田市在住

 友人が突発性難聴になり病院でステロイド投薬などを うけていました。 でも一向によくならなかったためネットで探して治療を受けたら数回で完治したという話を聞いていました。

 ある時かぜで無理して声が出なくなりました。大きな声を出す仕事なので、年々回復が遅くなり、今回はのどがつまった感じがずっと続くので、友人の話を思い 出してお電話しました。

 他にもアレルギーや聴力低下、十二指腸潰瘍など、すぐに命に関わるわけではないけれど、気になる症状もありました。

 一、二回目は、のどというより全体の疲 れがとれたかなという変化でしたが、三回目ぐらいから、はっきりとよくなることがわかり、7〜8回ぐらいでもとにもどりました。

唯一の趣味の合唱もできるようになり感謝しています。


 はり治療は近くで何箇所か行きましたが、全然よくな りませんでした。先生はたぶんはりを一本しか使っていないと思います(太いし、こわいので見ませんが)が、他とくらべなんだか体の奥の方へ入っているなぁ という感覚があります。

 一時的なものでなく、根本的なところを改善していただいていると勝手に?思い、仕事が早く終われる時にお電話しています。


その他様々な症例は

こちらから参照いただけます。



どうやって治療するの?

 当院は、鍼灸専門治療院です。その他の手技や整体・マッサージなどは行わず鍼と灸だけで治療して行きます。

鍼って痛いんですよね・・・怖いです・・・

 鍼は一般の鍼灸院で用いる鍼管を全く用いないのでチクリともせず、患部に非常にソフトに刺入することを可能にしました。これにより、3〜5歳くらいの痛みに敏感なお子様でも安心して鍼を受けることができます。

 鍼管を使うと、「チクチクして不快な感じがする」と鍼の苦手な方は敬遠されることが多く、また、鍼と皮膚の接触の微妙ななじませ合いが出来ずに治療もうまくいかない最大の原因が生じるので当院では開業時から使用していません。

 なお、当院ではすべてディスポーザブル(使い捨て)の鍼を使用しています。

たくさん鍼を打たれるんじゃないかと不安です・・・

 一般の鍼灸院では、確かにやたらと鍼をうちますね。全身療法だと言って身体全身に打つことを良かれとしていますが、

 当院では全く異なる考えで治療をしていますので、鍼は基本1か所です。多くて2か所。急性の病や熱発していて身体が元気な場合には、その場合だけ5〜6か所に治療する場合もあります。

お灸は熱そうだし痕になりそうで・・・

 灸は、一般の治療院では灸点紙というものや、温灸を使って治療するところが多いのですが、治療効果はやはり直接施灸する場合にかなり劣ります。

 それでも良ければ、温灸による施灸も選択肢としてありますが、ご自分で施灸する場合にはお勧めしますが、当院での治療は基本的に直接灸です。

 ただし、米粒の半分の大きさでチクっとするくらいの刺激です。一瞬で終わりますので安心です。痕がやや残ることはありますのですが、ほとんど足か腰部の目立たないところなのです。

 温灸か直接灸かは相談の上となります。

治療費(消費税別)

 初診時には初診料4,000円が別途かかります。 

 高校生以上  6,000円

 乳幼児    3,000円