アトピー性皮膚炎の症例
初診日 | 平成20年3月17日 |
患者 | 男性 24歳 180cm 64kg 未婚 医療関係の仕事 |
主訴 | アトピー性皮膚炎 全身の(特に胸部)の痒みと色素沈着 |
病歴 |
小児のころからアトピー性皮膚炎、喘息が出ていた。 昨年の11月頃、試験と仕事のトラブルが重なり精神的にまいっていた時に、 胸部〜腹〜太もも前面に激しい痒みが出て翌日黒くなっていた。 |
診断 |
生まれつきの体質とストレスによって体の機能が乱れ体内の熱が高まり、 |
治療 | 一回の治療で1〜3個の少数のツボ(百会、霊台、不容、至陽、腹部打針術)を適宜選んで刺針した。 |
経過 |
2診目3月19日 夜の痒みナシ |
現在の状態 | 痒みがある時は、飲食の不摂生や、ストレスがきつい時なので、その養生指導と体の熱を冷まして、余分な水分を除く治療を現在継続中。 |