今回は「不眠、浅眠」についてです。
眠りが浅いと疲れが抜けにくいですね。
人間は、睡眠を取ることで、陽のエネルギーを陰のエネルギーとして血に蓄えます。
陰のエネルギーとは、血やホルモンやリンパなど・身体を構成し栄養する目に見える物質のことです。
精神的ストレスを感じると、陽のエネルギーが滞りやすくなり、精神的エネルギーが大きく関与する心臓や肝臓のコリとして、背中に現れてきます。
そのコリが、長年続いたり、熱を帯びて血液中の熱となったら不眠・浅眠症状が現れてきます。
陽のエネルギーは飲食物から脾臓によって作られます。慢性的な食べ過ぎによって胃腸に飲食物が停滞すると、胃腸の経絡上に熱がこもり、寝不足によって陰のエネルギーに転換できないのでさらに余剰になり停滞がきつくなります。
なので、食べ過ぎで排泄がされない状況は不眠に悪影響を与えます。
不眠とは、熱にうなされている状態の非常に軽いものだと言えます。
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