『当院の考える食養生について』

 当院ホームページにお越しくださり、誠にありがとうございます。

当院は、様々な体調不良や皮膚疾患、整形外科疾患、精神的な疾患、
内臓疾患などにも対応していますが、ある程度まで病気が治っても
それ以上、根本的に治すには身体を造る食事にあると考えています。
人間や動物の細胞は約11ヵ月ですべて入れ替わると言われています。
どんなに現在不調でしんどくても、細胞は常に新陳代謝をしています。
ですので、どういうものを食べるかで決まります。

現代人は、特に口に美味しいものを食べがちで、特にすぐ出来る
ファストフード的なものを好む傾向があります。これは、利益追求型
の企業の方針で、宣伝行為が著しいためにそれしか目が行かないとい
うことでもあります。

しかしながら、実は、私達が普通に食卓にあげているような和食でさえも
かなり身体に悪いものであることを現代人は知らないのです。

それがゆえに、本来元気であるはずの働き盛りの年代の方が、心臓の病気で
苦しんだり、地方で食生活の豊家であるはずの地域で、多くの認知症の方や
癌などの生活習慣病というレッテルを貼られて、若くして亡くなっているのです。

少しでも、今、置かれている食生活の現状を把握され、本当に身体の
良い食事とは何なのか?ということを提案し、本気で身体を改善することを
応援し、患者さんの周りの環境を変えていく実践を行っていきたいと思います。

現代の食生活の現状は悲惨

  • 疑問①
和食を食べるほど体が悪くなる?
身体に良いとされているスーパーで売られているお野菜、実は食べれば食べるほど体内に蓄積された肥料(化学肥料はもちろん有機肥料も)や農薬は、身体をむしばみます。

疑問②
野菜が悪いなら、お魚やお肉を食べればいいの?
いいえ、お魚は肥料や農薬によって土壌汚染された水から海へ流れていくあたりで獲れるものなので非常に良くないのです。
家畜は、もちろん飼料は大豆やとうもろこし、小麦なので海外輸入が多いのですが、そちらの方が大量に肥料と農薬は使われいます。

疑問③
ならば有機栽培の野菜を食べればいい?
オーガニックと表示されている有機栽培の野菜には、有機JASという規格がありそれにはなんと一定量の農薬と肥料を使わないと許可がおりないと書いてあります。

では、どのような食事を摂ったらいいのでしょうか?

疑問④
動物性たんぱく質は身体に良いの?
植物性たんぱく質も含めて摂りすぎは身体に良くないです。

疑問⑤
ズバリ先生はどのような食事を摂っていますか?
私は、食物繊維が全食事の50%になるように推奨しています。
特にイモ類、キノコ類、豆類、海藻類をおススメしています。

疑問⑥

本当に安心な食品というのは、ないのでしょうか?不安です。
あります。それはタブレットでもサプリメントでもなく、純粋に自然そのものの野菜です。それが一切の肥料も農薬も水さえも人工的なのものは用いない栽培法で作られた自然栽培という栽培法なのです。


身体とこころのことを一番考えると
 やはり自然が一番だった
食べると体が喜ぶ食事をしましょう

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