このままでは、その場しのぎの患者しか集まらない、
いくら新規の患者が来ても、継続して来院されるような治療を出来ないので
患者さんの信頼関係が構築出来ないのでした。
そ こで、きちんと鍼灸治療を学び直そうと本腰を入れ取り組んだところ、
わずか数年で整形外科疾患以外の比率が40%になり、
それと共に患者さんの信頼関係が 比べようがないほど高まり、
リピート率が10倍以上アップし次から次へと増える不定愁訴に対して自信を深めていきました。
具体的には、
●高齢者の移動する痛みを追わなくてもすっきり改善していくようになった。
●逆流性食道炎などもやもやするようなハッキリしない症状に対して
即効性が出せるようになった。
●たくさんの鍼や灸をしないと患者さんの信頼得られないという
恐怖心が無くなってきた。
●潰瘍性大腸炎やアトピー性皮膚炎、喘息、気管支炎といったそれまで
手に負えなかった疾患にも結果が出せるようになった。
●いろんな症状に対して対応できるようになったので、高齢者や女性の
不定愁訴の方などリピートしてくれる方が5割以上増え経営が安定してきた。
しかし、このように治療効果が上がるこの方法は、
鍼灸師しかできないという諸刃の剣の部分があり、私は考えました。
(次回につづく)
一生涯を貫くお仕事として治療家になる方向けの空間手技療法プロ養成講座の説明会を下記日程にて行います。
東洋医学の歴史、陰陽論、五行論、また診断学である舌診や脈診などなど
これら治療者として学んでおくべき基礎が学べます。
これらの前提の上に応用として様々な疾患が治す方法を学ぶことが出来るのでぜひ、柔整師や鍼灸師の養成学校に行かれている方、
また卒業後自分の進路を迷われている方は、一度説明会にお越しください。
4月開講 2020年10/11(日)13時から
やわらぎ江坂治療院にて開催。
質問などがありましたら問い合わせ
フォームから連絡お待ちしています。