もしあなたが、本当のプロの治療家になりたいと思った時に、
何を学んだら良いでしょうか？
様々な患者さんがいろんな症状を訴えてあなたのもとに頼ってきます。
肩こりや腰痛、寝違えの症状で治療院に来られたとしても、
その症状が治った際に次に内臓の症状があることを訴えたりすることもあります。
そのような場合に、先人がいかに症状を見てきたかと言う、
東洋医学の歴史がとても大事になってきます。
現代と違って数少ない情報の中で、いかに病気として向き合ってきたか？
このことを学ぶことによって、人間としての感覚をどのようにして
研ぎ澄ましてきたかを、知ることができます。
東洋医学の歴史を学ぶことは、治療法がその時代の社会環境やストレス環境に
よって大きく変化することも知ることができます。
現代医学のように、エッセンスだけを用いて治療することは、
実は非常に危険なことなのです。その時代時代に応じた治療法が必要なのです。
現代医学は、あくまでも応急処置的な戦場医学であり、人間が持つ本来の身体の治癒力
である自然治癒力を意識した普遍的な医学ではありません。
自然治癒力は、その土地の環境と時と人に応じた治療が必要なのです。
アジア圏でインフルエンザ並みの程度で済んでいるコロナウイルスがいい例ですね。
なので東洋医学の歴史をきちんと学ぶ機会を設けます。
きちんと様々な症状に対応されたいと思う方、是非受講されてみてください。
(次回につづく)
一生涯を貫くお仕事として治療家になる方向けの空間手技療法プロ養成講座の説明会を
下記日程にて行います。東洋医学の歴史、陰陽論、五行論、また診断学である舌診や脈診などなど
これら治療者として学んでおくべき基礎が学べます。
これらの前提の上に応用として様々な疾患が治す方法を学ぶことが出来るのでぜひ、
柔整師や鍼灸師の養成学校に行かれている方、
また卒業後自分の進路を迷われている方は、一度説明会にお越しください。
2021年4月開講 2020年11/8(日)13時から
やわらぎ江坂治療院にて開催。
詳細はこちらへ
質問などがありましたら上記ページの
問い合わせフォームから連絡お待ちしています。
