マラソンは体調管理が大事④
マラソンの突然死に対する論文を紹介します。
一般市民が参加するフルマラソンやハーフマラソンなどの長距離レース中の心停止の発生率は、参加者10万人当たり0.54である、そのうち7割が死亡。
フルマラソンとハーフマラソンを比較した結果,10万人当たりの心停止発生率はフルマラソンがハーフマラソンの約4倍高く,
男性の死亡率が女性の5倍以上高い。
男性のみで検討したところ,
10万人当たりの発生率は1.41,マラソンの前半より後半の方が男性の心停止発生率が高いことが認めらた。
このようなデータがあります。
マラソンの最中に起こりやすい病気をしっておくことが大切です。
では、マラソンの最中におこる生命の危険のあるものには、どんなものがあるのでしょうか?
代表的なものは低体温・脱水・心肺停止です
詳しい続きはこちら