2021/12/21

心臓疾患最新情報



ハリウッド女優のグウィネス・パルトロウさんが、30代の若さで"初期の骨粗しょう症"(骨減少症、いわゆる「骨粗しょう症予備群」)と診断され、さらにうつ病を患っていたことを自身のブログで公表して話題になりました。

 

意外なことに、うつと骨粗しょう症には知られざる関係があることが、最新研究からわかってきています。

 

そもそも私たちの骨は、一生の間常に作り替えが行われています。

 

骨粗しょう症は、骨を作る「骨芽細胞」と骨を壊す「破骨細胞」による、骨の作り替えのバランスが崩れることによって引き起こされます。

 

そのバランスを保つ働きをしているのが、骨芽細胞や破骨細胞に、「骨を作って!」「骨を壊して!」といったメッセージを伝えるミクロの物質、いわば"メッセージ物質"です。



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