逆流性食道炎

体験談動画できちんと改善していくことの大切さをご理解ください。この辛さはあなただけしかわからないものです。

こんな症状でお悩みの方、お越しください。

病院で処方された薬を飲んで治療しているけど、全然完治しない・・・

喉が焼けるような感じがして声も出しにくい・・・

しょっちゅう口の中が苦くなる・・・

逆流性食道炎とは

 通常、食道は横隔膜を貫通する際の食道裂孔前後で圧力やその他の腹圧、胃粘膜のヒダ等により胃から逆流しない機構になっています。しかし、なんらかの原因により、これらの逆流防止機構が働かなくなり、胃酸が食道へ逆流し、その酸により食道粘膜に炎症を起こしてしまう病気を逆流性食道炎といいます。

 症状としては、「胸やけ」、「口の中が苦くなる」、「ゲップ」、「喉の違和感」、「おなかの張り」などがあります。これらは食べ過ぎたりした時におきやすい症状ですが、頻繁に現れたり、続くようでしたら、逆流性食道炎の可能性があります。また、これらの症状は単発の場合もありますし、重複して現れる場合もあります。

逆流性食道炎はなぜ起こるの?

 要因としては、ストレスや食生活の欧米化が主であると言われています。

 特に慢性的にストレスの多い人や、過食・脂っぽいものを良く食べる人、太っている人、高齢で腰が曲がっている人に多いです。あとは、喫煙や飲酒も逆流性食道炎発症を促進します。

 これらにより食道下部の括約筋が弛緩してしまい逆流防止機能が働かなくなったり、消化不良、腹圧の上昇により胃酸が逆流してしまうとされています。

東洋医学ではどう考えるの?

 東洋医学では、肝胃不和といって、全身の気を巡らす能動的な働きをする肝の機能と、消化をして下へ下へと移動させる胃の機能が不調になり、胃に内容物が停滞して、時には逆流して上がってくる症状と考えています。

 主たる原因としては、肝の機能が停滞していることが中心になり、睡眠不足や過度の精神的疲労、筋力の明らかな使いすぎ、一点を見つめる作業の量が多いために、目の疲れが休まることないこと、これらが本人も気づいていないくらいに重なっていることが原因です。

 スムーズに肝の機能の停滞を解消し、胃腸の弱りをも回復させる一番良い方法は、一か所による鍼灸治療です。

 なぜ一本鍼が良いかというと、この逆流性食道炎の場合、身体全体としては、エネルギーが満ち足りているのですが、部分的に著しく弱いところがあり、そのためにきつい刺激をすると身体が悲鳴をあげて症状が悪化するのです。そのため、少数の、出来る限り少数の鍼が即効性を生むのです。

 こういう理由により、逆流性食道炎に限らず、重篤な症状の病気や重篤な状態にある方には、一本鍼しかしないのです。

患者さまから喜びの声を頂きました

病院では何もしてくれなかったけど、不安感がなくなり症状も緩和してきた

逆流性食道炎と腰部ヘルニア、高血圧、喉の違和感といった様々な症状でお悩みであった患者さまの喜びの声

Q. どのような症状で悩んでましたか?
A. 症状の百貨店みたいなもので、ヘルニア、逆流性食道炎、喉の違和感、血圧も高くて、色々な症状があって悩みになっていました。

Q.

色々な病院に行かれたと思いますが、どうでしたか?

A.

これといって治療をしてくれるわけではなく、薬をくれるくらいでした。

逆流性食道炎は確かにあるけど、胃酸が出すぎなので緩和する薬をもらったくらいです。

完治はしないです。

しょっちゅうある胃酸のこみあげの症状は治まっていません。

Q.

なぜ、やわらぎを選んだのですか?

A.

ネットで探していて、これといったものがなかった中で、ここが一番いいんじゃないかと思いました。

最後のすがりという思いで、やっと見つかったという感じです。

Q.

治療を受けて変わったことはありますか?

A.

西洋医学、病院で治らない分をどうしようかと思っていたのですが、最後のよりどころというか、鍼で気分的にもだいぶ改善され、不安感は改善したと思います。

逆流性食道炎も緩和の方向にあると思います。

病院では何も対処してくれないので、少しずつ良くなっていると思います。

Q.

どういう人に鍼灸治療を勧めたいですか?

A.

周りにかなり忙しくてストレスいっぱいの職員も多いので、もしなにか症状があれば、東洋医学の治療を受けるようなお勧めはしたいな思います。

初回の治療にて嘘のように胃の不快感及び胸部の胸焼け、のどのイガイガ感がかなり収まり気分的に楽になりました。

逆流性食道炎 Yさん 吹田市在住40代 会社経営

 2年程度前より、胃のむかむか及びのどのイガイガを感じながら生活していた中、時折締め付けられるような胸の痛み及びのどのイガイガが強くなり耳鼻咽喉科にて受診する。

 診察の結果、声帯にポリープとの診断で、大きな病院を紹介され再度受診する。


 ポリープの要因は、逆流性食道炎での胃酸の影響で声帯に影響しているのではという診断で恐らく悪性のものではないでしょう、しかし、入院し切除し病理検査すべきとの診断で入院し手術を行いました。

 結果的には、悪性ではなく大きな問題はありませんでしたが、恐らくその要因であろう食道炎に関しては、変わらず苦しめられており、定期的な通院で検査し、食生活を見直し、毎日数種類の薬を飲み続ける日々が半年程度続きました。

 若干は、増しにはなりましたが、少し食事を食べ過ぎたり、食べるものによって胃及び胸焼けのような症状がすぐに出る事が続いていました。

 食べたいものが食べれない苦しさと胃や胸部の不快感の継続で気持ちまで萎える様な気になり薬だけの治療ではなく、何か他の治療方法などはないのかと思い、インターネット等で調べる中、やわらぎ江坂治療院のことを見つけ、藁にもすがる思いで当院にむかいました。

 針灸や東洋医学等に対する無知より不安もありましたが、初回の治療にて嘘のように胃の不快感及び胸部の胸焼け、のどのイガイガ感がかなり収まり気分的に楽になりました。

 以降2回目、3回目と通院する中で、ほとんどの不快感は、収まり、病院にて貰っていた薬も服用しなくても良くなるほど改善して行きました。

 東洋医学的なことに関しては、今でも無知であり何故改善したのか?は、よく分かりませんが、テレビコマーシャルでもアトムが出てる程逆流性食道炎に悩まされている患者は、多いようです。

 西洋医学的な治療も良いとは思いますが、一度目先を変え私のような体験をしてみる事も良いのではと思います。

 今では、定期的に通院し、定期的なメンテナンスを行い普通に健康に生活をしております。


その他様々な症例は

こちらから参照いただけます。



どうやって治療するの?

 当院は、鍼灸専門治療院です。その他の手技や整体・マッサージなどは行わず鍼と灸だけで治療して行きます。

鍼って痛いんですよね・・・怖いです・・・

 鍼は一般の鍼灸院で用いる鍼管を全く用いないのでチクリともせず、患部に非常にソフトに刺入することを可能にしました。これにより、3〜5歳くらいの痛みに敏感なお子様でも安心して鍼を受けることができます。

 鍼管を使うと、「チクチクして不快な感じがする」と鍼の苦手な方は敬遠されることが多く、また、鍼と皮膚の接触の微妙ななじませ合いが出来ずに治療もうまくいかない最大の原因が生じるので当院では開業時から使用していません。

 なお、当院ではすべてディスポーザブル(使い捨て)の鍼を使用しています。

たくさん鍼を打たれるんじゃないかと不安です・・・

 一般の鍼灸院では、確かにやたらと鍼をうちますね。全身療法だと言って身体全身に打つことを良かれとしていますが、

 当院では全く異なる考えで治療をしていますので、鍼は基本1か所です。多くて2か所。急性の病や熱発していて身体が元気な場合には、その場合だけ5〜6か所に治療する場合もあります。

お灸は熱そうだし痕になりそうで・・・

 灸は、一般の治療院では灸点紙というものや、温灸を使って治療するところが多いのですが、治療効果はやはり直接施灸する場合にかなり劣ります。

 それでも良ければ、温灸による施灸も選択肢としてありますが、ご自分で施灸する場合にはお勧めしますが、当院での治療は基本的に直接灸です。

 ただし、米粒の半分の大きさでチクっとするくらいの刺激です。一瞬で終わりますので安心です。痕がやや残ることはありますのですが、ほとんど足か腰部の目立たないところなのです。

 温灸か直接灸かは相談の上となります。

治療費(消費税別)

 初診時には初診料4,000円が別途かかります。 

 高校生以上  6,000円

 乳幼児    3,000円